リコーGRを中古で買う前に|GR III・GR IIIx・旧モデルの違い
PRこの記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・寄付額は記載時点のもので、最新の情報は各ショップでご確認ください。
結論
画角に迷いがなく予算を抑えたいなら、中古のGR III/GR IIIxを型番指定で狙うのが現実的です。保証や初期不良対応を重視するなら、新品のGR IIIx(記事作成時点210,750円〜)や現行のGR IVを選んでください。
- 街のスナップを広く撮りたい人 → 28mm相当のGR III系
- 一歩寄って物・料理も撮りたい人 → 40mm相当のGR IIIx
- 保証とサポート期間を優先する人 → 新品のGR IV
- レンズ収納やセンサーの不安を避けたい人 → 新品または保証付き中古
目次
GR IIIとGR IIIxの違いは「画角」がほぼすべて
中古で最初に決めるのは、GR IIIかGR IIIxかです。両者の一番大きな違いはレンズの焦点距離です。
GR IIIxは焦点距離26.1mm、35ミリ判換算で約40mm相当、F2.8〜F16です(商品データより)。GR IIIは広角寄りの28mm相当とされていますが、細かな仕様は公式ページで確認してください。
40mm相当は人の視野に近い画角とされ、被写体に一歩寄った切り取りに向きます。28mm相当は街並みや路地をまとめて写すスナップに向きます。ここを間違えると、状態の良い中古を買っても手放すことになりがちです。
ポイント
GR IIIxは最短撮影距離が標準20cm・マクロ12cm、GR IVは標準10cm・マクロ6cm(商品データより)。テーブル撮影が多い人は、この数字の差も見ておくと選びやすいです。
新品価格の目安(記事作成時点)
中古が得かどうかは、新品価格を知らないと判断できません。記事作成時点の楽天市場の価格は次のとおりです。
| 型番 | 価格 | 画素数/画角 |
|---|---|---|
| GR IIIx([7]) | 210,750円 | 2424万画素/40mm相当 |
| GR IIIx([0]) | 212,500円 | 2424万画素/40mm相当 |
| GR IIIx HDF([1]) | 243,000円 | 2424万画素/40mm相当 |
| GR IV([3]) | 239,189円 | 2574万画素/28mm相当 |
| GR IV Monochrome([4]) | 263,500円 | モノクローム専用センサー |
中古の相場やメルカリの出品価格は出品によって大きく違うので、数字はここでは書きません。上の新品価格を目安に、検索結果で比べてください。
旧モデル(GR II以前)を中古で選ぶときの考え方
GR II以前のモデルは発売からの年数が長く、中古の選択肢が多い反面、次の点が弱くなります。
- 修理受付やパーツ供給が終了している可能性がある
- 手ぶれ補正やAFなど、後発機で追加・改良された機能が入っていない
- バッテリーや充電端子など消耗部品が劣化している
「とりあえずGRの感覚を試したい」なら選択肢になりますが、長く使う前提ならGR III以降が無難です。修理対応の可否は必ずメーカー公式ページで確認してください。
中古「リコー GR III」をメルカリで探す
型番で検索した出品の一覧が開きます。売り切れても一覧は残るので、新しい出品を比べて選べます。状態・付属品・動作確認は出品ページで確かめてください。
メルカリで中古を探すメリット
- 発売から年数が経っているモデルは、新品価格との差が出やすい
- GR IIIxは付属品が明確(充電式バッテリーDB-110、USB電源アダプター、電源プラグ、USBケーブルI-USB166、ハンドストラップ、使用説明書)で、欠品の判断がしやすい
- USB Type-C対応のGR III/GR IIIxは、市販のモバイルバッテリーからの給電に対応
デメリット・注意点
- 中古は初期不良の対応先が出品者になり、メーカー保証が残っていない場合がある
- センサーへのゴミ混入やレンズユニットの動作不良は、修理費が高くつきやすい
- バッテリー(DB-110)の劣化は外から見て分からない
中古GRで特に見る4点:センサーのゴミ・レンズの出入り・液晶・バッテリー
GRは沈胴式レンズの小型機です。中古では次の4点を優先して確認します。
1. センサーのゴミ 絞りを絞って空や白い壁を撮った画像に、黒い点や染みが出ていないか。出品写真では分かりにくいので、出品者に「F16程度で撮った白い面の写真」があるか質問するのが確実です。
2. レンズの出入り 電源オン・オフでレンズが正常に伸縮するか、異音やエラー表示が出ないか。GR IIIxは起動時間0.8秒とされており、起動が明らかに遅い・止まる場合は要注意です。
3. 液晶モニター 3型103.7万ドットのタッチパネルです。タッチ操作が全面で反応するか、ドット欠けや傷がないかを確認します。
4. バッテリー GR III/GR IIIxはDB-110、GR IVはDB-120。GR IIIxのカタログ上の撮影枚数は200枚ですが、中古では実際の持ちが落ちている前提で考え、予備バッテリーの費用も見込んでおくと安心です。
中古「リコー GR IIIx」をメルカリで探す
型番で検索した出品の一覧が開きます。売り切れても一覧は残るので、新しい出品を比べて選べます。状態・付属品・動作確認は出品ページで確かめてください。
メルカリで中古を探す注意
GR IVは記録メディアがmicroSD系、GR IIIxはSD系です(商品データより)。手持ちのカードが流用できるかを買う前に確認してください。
出品ページで確かめるチェックリスト
- 型番の表記:GR III / GR IIIx / GR IIIx HDF / GR IV / GR IV Monochrome のどれか。タイトルと本体・箱の表記が一致しているか
- 付属品:バッテリー、USBケーブル、電源アダプター、ストラップ、説明書、箱の有無
- 動作確認:電源、レンズ伸縮、AF、手ぶれ補正、タッチパネル、Wi-Fi/Bluetooth接続の確認状況
- 傷や劣化:レンズ前面の傷やカビ、グリップのベタつき、端子の変形、液晶の傷
- 保証の残り:メーカー保証書の日付、購入店のレシートの有無
- 購入時期とシャッター回数:いつ買って、どのくらい使ったか
- 正規品の証明:人気モデルは付属品の単品販売や並行品も流通します。購入レシート・保証書・シリアル番号が確認できる出品を選んでください
こんな人におすすめ
- 予算を最優先し、状態の見極めに時間をかけられる人 → 中古のGR III/GR IIIx
- すぐ使いたい、保証が欲しい人 → 新品のGR IIIxまたはGR IV
- モノクロ中心で撮りたい人 → GR IV Monochromeを検討
新品にしたほうがよい条件
次に当てはまるなら、中古よりも新品が向いています。
- カメラが1台目で、故障の切り分けが自分でできない
- 旅行や仕事など、失敗できない予定が決まっている
- ファームウェア更新やサポートを長く受けたい
GR IIIxは「最新ファームウェアにアップデートを重ねる」とショップの説明にありますが、更新の提供期間はメーカーの判断です。サポート期間は公式ページで確認してください。
現行機を選ぶなら、GR IVは有効2574万画素、ISO100〜204800、内蔵メモリー53GB、起動時間0.6秒、重量228g(本体)とされています。GR IIIxは2424万画素、ISO100〜102400、内蔵メモリー2GB、232g(本体)です。数値の差が用途に効くかどうかで判断してください。
中古「リコー GR IV」をメルカリで探す
型番で検索した出品の一覧が開きます。売り切れても一覧は残るので、新しい出品を比べて選べます。状態・付属品・動作確認は出品ページで確かめてください。
メルカリで中古を探すよくある質問
Q. GR IIIとGR IIIx、中古で買うならどちらが無難ですか?
用途で決めてください。街並みを広く写したいなら28mm相当のGR III、被写体に寄って撮りたいなら40mm相当のGR IIIxです。画角は後から変えられないため、ここが最優先の判断軸になります。
Q. 中古の相場はどのくらいですか?
状態・付属品・保証の有無で大きく変わるため、ここでは数字を示せません。記事作成時点の新品価格(GR IIIxで210,750円〜)を基準に、検索結果の出品を並べて比べるのが確実です。
Q. センサーのゴミは自分で掃除できますか?
GRは沈胴式レンズのため、内部の清掃は自己判断で行うと状態を悪化させる恐れがあります。対応方法と費用はメーカー公式ページのサポート情報で確認してください。
Q. バッテリーだけ後から買えますか?
GR III/GR IIIxはDB-110、GR IVはDB-120が対応バッテリーとして記載されています。入手できるかは時期によって変わるので、購入前に流通状況を確認してください。中古機を買う場合は、予備1本の費用を見込んでおくと安心です。
Q. GR IIIxのレビュー評価はどうですか?
記事作成時点で、GR IIIx([0])はレビュー6件・平均4.83、GR IIIx HDFモデル([1])は4件・平均4.5です。件数は多くないため、傾向として参考にする程度にとどめてください。